こんにちは。大石恵子です。
御前崎市上朝比奈の新築住宅建築中のM様邸も床はり、外壁工事等着々と工事が進んでいます。
今日は家族の意見を最大限尊重しながら家の間取りについて考えてみましょう。
家族で家を建てることになったら・・・まず設計ですよね~!
お母さん・・・私は対面キッチンでリビングで遊ぶ子供の様子を見ながらご飯の支度をしたい!
お父さん・・・僕は寝る前に仕事の整理とパソコンをいじりたいから書斎が欲しい!
子供・・・僕は天体観測をしたいからベランダが欲しいな~!
子供・・・私は寒いのが嫌いだから床暖房にして~!などなど意見は様々。
まずは一人一人の希望を最大限取り入れながら間取りの設計をすることになるでしょう。
予算もあると思うので、叶わないところもあるかと思いますが、
間取りを考える上で一番に考えて欲しいことを3つ紹介します。
その3つとは、人・風・光です。
それを人は、動線・通風・採光と呼んでいます。
動線・・・人の動きや効率を考えて目的の場所を近づける工夫をすることが大切です。
例えば、お料理しながら洗濯をする時にキッチンと洗濯機の場所が遠いと不便ですよね。
それとか足の悪いお年寄りの部屋からトイレまでの移動も遠くない方がいいですね。
通風・・・空調や換気扇に頼る前に自然の風を上手に取り入れることが基本です。
自然の風を効率よく取り入れるために風の出入り口をきちんとつくることを考えましょう。
例えば、2つの窓を対面させる。
採光・・・「明るさ」と「暖かさ」を指します。夏と冬では太陽の高さが違います。
そこで、季節に合った光の取り入れ方が重要です。
例えば、軒を長くする。(夏は日光が入りにくくなる。)
と言った事です。
他にもこだわる人は家相とかもあるのでしょうが・・・。
福代工務店では、このような間取りについてもプロ目線でアドバイスしながら
お客様の生活スタイルに合った間取りを提供させていただきます。
新築・建替えをお考えで見積もりを出してほしい方、お気軽にご相談ください。
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