こんにちは、清水です。
だんだん冷たい風が吹いてきて冬突入!といった感じですね(>_<)
最近アパートや住宅で欠陥住宅が見つかったなどとニュースで見かけますが、
あなたの家は大丈夫ですか?
高いお金をかけてやっとマイホーム♡とおもった矢先に家の傾きが判明。ガッカリしますよね。
【なぜ欠陥住宅が生まれるの?】
●手抜き工事と、いい加減に行われている工事管理
大手住宅メーカーはお客から受注をすると、その地元の下請け住宅メーカーや工務店は工事を依頼します。さらにそこから孫請けにあたる工務店などに
仕事が下りてきます。つまり、大手住宅メーカーは家づくりの窓口という役割を果たしているだけで実際の家づくりは地元の工務店が行うと場合が多いのです。
昔は、よく顔を見知った地元の大工さんが地元の材料を使って家を建てていたものです。
しかし、大量生産化された現在の規模の大きな住宅メーカーの家づくりでは実際に建て主(施主)の顔すら知りません。当然、建て主(施主)の希望や要望を受け入れるには
限界があります。
●チェック機能の不備
本来であれば住宅建築の管理は建設管理は建設業者とは別の専門家が行うものですが大手メーカーの中には設計、施工、管理を同じ会社の社員が行っているため、どうしても甘くなり
チェック機能が働きにくい傾向があります。
福代工務店では
現場監督の佳人さんが立ち会い、
基礎工事の配筋検査、中間検査、完了検査を専門の検査員に依頼して検査していただきます。
●地盤に問題がある。欠陥住宅といえば、建物だけの不具合に目が行きがちですが、実は建物を建てる前の段階にもすでに欠陥住宅の原因が潜んでいます。
欠陥住宅の4分の1は軟弱地盤の【不動沈下】にあるといわれています。・・・地盤が不均等に沈み込んでしまう。そのため、壁の亀裂や家の傾きの原因となり基礎や壁にひびが割れが起きたり
窓や戸が開かなくなったりするなどのトラブルがおきます。
※地盤をしっかりしてから家を建てましょう。福代工務店では地盤補強工事うグランドワークスさんにお願いしています。
地盤をもう少ししっかりした方がいいなどと
地盤調査を行てから結果がでて
お客様とお話をし
地盤補強工事に取り掛かります。
【欠陥住宅・トラブルの被害者】にならないために・・・
●工事内容のあいまいなハウスメーカー・工務店には気を付けよう
●見積書の項目に〇〇工一式などとあり、具体的な内容を書いていない場合は詳細を書き入れたものを再度作ってもらおう
●基礎工事や骨組み工事、内装工事といった工事の節目で、第三者の建築士にチェックを依頼しよう
●建築士とのコミュニケーション不足に注意。施主、購入者はしっかりと要望を伝えよう
●住宅の注文が増える時期には、資材や人手が不足するケースが多いので注意しよう
●訪問販売をするリフォームぎょゆお者はトラブルが多いので、関わらないようにしよう
●「床下が腐る」「家が傾く」といった、極端な不安をあおる業者には冷静に対応しよう
福代工務店では
住宅に関する悩み
何でも相談受けます。一度ご連絡ください。
御前崎市新野1824
℡0537-86-3658
著者について