新築を希望しているお客様から
・・・と話されるお客様がいます。
Q:漆喰(しっくい)の正体を知っていますか?
何から生まれてどうやってできるの?
A:漆喰は海で生まれたのです。
漆喰の由来は実は、石灰からできています。
漆喰の技術は日本では
およそ1500年前、仏教が伝来した時代の様々な技術とともに
大陸からやってきたと考えられています。
日本では「しっくい」を漢字で「漆喰」と書きますが
「石灰」の唐読み
(当時の中国・唐時代の読み方)が「漆喰」といい、
それに当て字されたものと言われています。
・CO2を吸収
・湿度調整
漆喰の壁には(空隙)と呼ばれる小さな穴が無数にあり、この空隙が
水分子を離したり捕まえたりすることで部屋の中の湿度を一定に保つ力があります。
・消臭効果
・抗菌効果
・不燃
火災による死亡鯨飲の多くは、火災の際に出る
有毒ガスに起因しています。漆喰は不燃材料であるので燃えません。
有毒ガスも一切出しません。
漆喰を塗ることで万が一の火災時の被害を大きく低減させます。
念願のマイホームを購入したのに入居してから鼻炎が止まらなくなった(化学物質に敏感な方)や
アレルギー物質にはわずかでも触れさせたくないですね(小さなお子さんがいる家庭)や
漆喰を塗るだけで調湿、抗菌、消臭などの効果があります(リフォームをお考えの方)
もちろん病院や福祉施設、保育所、学校では
健康面を考え、漆喰を使っているところが多いですね。
漆喰について聞いてみたいな、
漆喰のある家を考えている方は一度福代工務店へご相談ください。
0120-294-562
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