こんにちは、清水です。私の次は娘が体調を崩してしまい
二日間お休みしていました。
マイコプラズマ肺炎。娘はなかなか熱が下がらず咳はひどくかわいそうでした。
今週18日は新築工事K様邸の【上棟式】です♬
土地屋建物の守護神と巧の神を祭って
これまでの工事の無事を感謝し、建物が無事に完成することを祈願するものです。。
もちろんお施主様にとっては記念になりますね♬
【上棟1日目】
【上棟二日目】ではここまで進みます。
もう外観はどんな感じか上棟の段階でわかってきますね♬
いろんな職人さんが丁寧に素早く仕上げてくれます。
ところで最近はあまり見かけることはないですが
上棟式での餅まきは、「散餅銭の儀」という災いを祓うための儀式の中で
餅と銭をまくことがもとになっています。
家を建てることは大きな厄災を招くという考えがあり、その災を避けるために
餅や小銭をまいて他人に持って帰ってもらうという説もあります。
古い時代には、家を建てるということは、「地域の共同体」による共同作業でした。
「家を建てる」=「富がある」ということの象徴で、厄災(家を建てられない人の嫉妬など)を避けるために
その富を地域の共同体は分け与える。つまり神饌であり保存食でもある『餅』よ富の分配の形としての
『小銭』をまくことが、地域の共同体の中で生活を円滑におこなうための習慣だったようです!
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